励まし

おりるわけにはいかない
曲げるわけにはいかない

利口ではないけれど
すべてが伝わるわけではないけれど

上手くいかず
しっくりいかず

理由をつけなければ
落ち着かないけれど

あきらめもせず
投げ出しもせず

ただ ただ 信じて
自分をたのんで

もう少し丁寧に
もっと懸命に


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晩秋

農家の軒先に 
柿の実 二つ三つ

小さなつむじ風

やがて・・・
窓辺も柔らかく灯る

俺は君を置いては行かない
俺は君を置いては行けない

静かなる孤独
夜の訪れとともに

二人の孤独
二人が一つになった証し

君は一人では行かない
言葉を交わすことはなくても


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胸を張れ

道を違えていないか?

憎んではいないか?
妬んではいないか?

力に従い
矜持を売り渡し
後でがっくりと肩を落としていないか?

譲れること 譲れないこと

この心を裏切らないように
いつも肯定できるように

今までそうしてやってきた

誰も見ていなくても
これからも胸を張れるように


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点と点

点と点で繋がる時間
連続することはなく

俺たちは共有する

ただの点では表すことのできない
かけがいのない一瞬を

遠い過去から
前進を阻む恐ろしく強い力

どうしたのだ?
今さら戻れるはずもないではないか!

点だからこそ
すぐに振り返えられるが

間に横たわる空白で
俺たちは相応に衰えた

思いはいくらでも交錯する

それでも・・・
もうないのだよ


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来た道

俺達は
いつでも後戻りできる道を歩いているのだ

傷んだら
休むことのできる道をたどっているのだ

早く達することを競うのではなく

足の裏に大地の起伏を
確かに感じることだ

無残に色褪せた紫陽花の花
枯れずにしがみつく姿

君には見えただろうか?

見上げた先に架かる
美しい虹には歓声をあげるのだろうが・・・

俺が
見るべきものを逃していたら

君が
そっと教えておくれ

時間がかかってもやり直すとしよう

来た道は確かに戻れるのだから



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プロフィール

天衣無縫男

Author:天衣無縫男
詩は心の叫び
閉ざされた心を解放できる
前向きに生きていても
澱のように
沈殿している思いがあるんだ

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