冬の海で

涙はちぎれて風に飛ぶ
言葉はあふれて風に乗る

ほおが赤く染まる冬の海

心がうまく形にならないから
あふれる言葉を歌にしよう

旋律は波の音
今夜は穏やかだよ

吐く息で白く包まれる
形のない言葉

形はなくても
思いはこもる

きっと届くだろう
君が目覚めるころには


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君と俺

君が健やかであれば
俺は健やかで

君が朗らかであれば
俺は朗らかだ

君が口を開けば
俺は耳を傾け

君が心を開けば
俺はすべてがわかる

君がじっと耐えるとき
俺はその痛みを知り

君が痛みを感じるとき・・・

俺はただ静かに
君を抱きしめるだろう


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応援歌

君は生まれかわるのだ

嫌な過去にも目をそむけるな
それは確かに君が歩んだ証し

未来の君を応援する

何を手にするのか
まったく君しだいなんだよ

日に日に強くなる目の輝き
重みを増す言葉

俺は見逃さない

その素敵な髪が
いつの間にか肩まで届いたように

少しずつ 少しずつ



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理由はいらない

すれちがい
立ち止まり
見つめあう

歩み寄り
触れあって
確かめる

奇跡・・・

言葉はいらない
心が心を揺らす

理屈もなく 計算もなく
綺麗も 汚いもない

今は口を閉じて・・・

ただ求めあう心だけ
ここにあればいい

吐息は吐息を呼び
快感は快感を招く

やがて境界はなくなり
一つとなる

理由はいらない

なるべくしてなるのだ



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つながろう・・・

この左手は

君の右手のために
あいている

つながろう・・・

さあ
おいで・・・

真夜中に降りだす雨

雷光は闇夜を裂き
風は巻いて窓を叩く

激しく魂を揺さぶられても
気にしないで夢の中にとどまるのだ

雨は二人を容赦なく襲う

服を濡らし
肌を流れても
心まで湿らせはしない

だから心配しないで

その右手を
俺にあずけてごらん

朝が来る

雨があがる

いよいよ
俺たちの時間がやってくる



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プロフィール

天衣無縫男

Author:天衣無縫男
詩は心の叫び
閉ざされた心を解放できる
前向きに生きていても
澱のように
沈殿している思いがあるんだ

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