fc2ブログ

求めるものの記憶

人に世間に

誇れなくてもいい
自慢できなくてもいい

愛だとか恋だとかのもっと向こうにある
慈しみに身を委ねることができたのだから

求めるもの同士が出会うのは必然で
出会えば重なるのは自然で
重なれば大切にするのは当然だった

形あるものは失われていくが
形なきものはいつまでも残る
求めるものの記憶として・・・

君よ

帰り道は分かるのかい?
だいぶ遠くなってしまったようだよ


ランキングに参加しています
                     にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・ポエムへ


スポンサーサイト



プロフィール

天衣無縫男

Author:天衣無縫男
詩は心の叫び
閉ざされた心を解放できる
前向きに生きていても
澱のように
沈殿している思いがあるんだ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
いつもありがとうございます