恐れ

見えているのに
なぜ迷う?

聞こえているのに
なぜ惑う?

生温い春風のもと
いまだ手足は縮こまり

届くのに 取ろうともせず
欲しいのに 得ようともせず・・・

俺は恐れているのだ

つまらないプライドと怠け癖で成長する
自分が創り出した得体の知れない物に

それでも

言葉はきっと形になり

手はのびのびとして
足は自然と一歩を踏み出すのだ

今までもやってきた
そんなに悪くはない

これからもやっていけるさ



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コメント

No title

こんばんは、天衣無縫男さん。

新作ですね。この詩は「雌伏の時」の裏返しかなと、ちょっと感じました。冬を通り越した屈託を抱えながらも、花咲く新たな世界を前にしての魅惑への、変化に対する良い意味での臆病さ・初々しい戸惑いと云ったものを感じる「そんなに悪くはない」良い作品だと思います。前半の言葉遣いが良いですね。これからも期待しています。

Re: No title

こんばんは、ブルームーンさん。
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。

新しいことに挑戦する勇気と気力が、なかなか湧かず困っています。
自分自身が創り出したものに、囚われてしまっているようです。

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Author:天衣無縫男
詩は心の叫び
閉ざされた心を解放できる
前向きに生きていても
澱のように
沈殿している思いがあるんだ

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