街灯の光

深夜

静かな街に

街灯だけが煌々と輝き
この頼りない足元に届く

一歩踏み出せば
光は背中と過去の足跡だけを照らす

何かが起こることは分っていても
何かを起こそうとはせず

幸せは勝手にやってくるものではなく
もがいて掴み取ることを忘れている

逃げ出すのではない
旅立ちなのだ

立ちすくんでいるのではない
休息しているだけだよ

夜明けまでまだ遠く
風はしばらくの間冷気を運ぶだろう



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コメント

No title

こんばんわ
夜の空気を感じる詩だなと思いました。

No title

こんばんは。

何かが静かに動き出す前触れ?のようなものを感じました。
けれど・・・ もう少しこのままでいたいと思うことが、私もあります。
明け方の手前、一番夜が深くなる雰囲気が伝わってきます。

Re: No title

こんばんは、ネリムさん。
コメントありがとうございます。

夜の空気が、朝の空気に変わる頃の冷気がたまらなく好きです。
海辺でむかえられたら最高ですね。

Re: No title

こんばんは、月夜野さん。
コメントありがとうございます。

街灯の光に安心して、期待してしまう。
通り過ぎた瞬間から、光は僕の背を照らし、とたんに足元はおぼつかなくなるのに。

No title

こんばんは、天衣無縫男さん。

今回も良い詩ですね。皆さんのコメントも言い得て妙で、
この詩の情景が伝わったことが分かります。嬉しいですね。

Re: No title

こんばんは、ブルームーンさん。
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。

自分の意図が伝わる、ということは嬉しいものですね。
また意図しない感想をいただくのも、嬉しいものです。

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Re: No title

鍵コメさん、こんばんは。
お久しぶりですね。コメントありがとうございます。

もうすぐ夜明けが来るのだから、歩き出そうか・・・。
いっしょにどうですか?

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Re: No title

鍵コメさん。
街灯の下で待っています。

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Re: No title

鍵コメさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

あなたがよろしければ、僕はかまいません。
ありがとう。

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